ブルーロック(Blue Lock) 2巻 あらすじ・感想

サッカー / 少年 / 講談社
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一次選考、最下位のチームZが挑む初の実戦は総当たりのミニリーグ。負ければ全員が青い監獄から追放される第2巻。初戦の相手は、ゲーム感覚で技術を極めた天才・凪誠士郎を擁するチームV。潔世一たちは圧倒的な個の力に押し込まれ、ボロボロのチームをどう束ねるか、勝つために誰を捨てるかを突きつけられる。エゴがぶつかり合う中で、初めて「勝つための連携」が生まれていく緊迫の一冊。

⚠️ ネタバレを含みます。

潔は凪の規格外のトラップとシュート精度に苦しみ、個の才能では勝てないと悟る。そこで彼は自分の武器を「フィールドを俯瞰し、次に空くスペースを先読みする力」だと定義し直す。蜂楽の突破力を囮として使い、崩れた守備の背後へ自分が走り込む形を組み立てていく。味方すら勝つための道具に変える冷徹な発想が、烏合の衆だったチームZに初めての秩序を与えていく。国神の推進力も噛み合い始め、個人技の集団が一つの攻撃形へと組み替わる。終盤、潔の一撃で流れが傾き、チームZは劇的な逆転勝利を掴む。凪は「潔と組めば楽に勝てる」と気づき、後の相棒関係の種が蒔かれる。絵心甚八は凡人と侮られたこの男の思考を高く評価し、生存レースは次の段階へ進む。

2巻、チームZの逆転劇が最高すぎて語彙力が消滅しました……。凪くんの規格外の才能に絶望しかけた潔くんが、空間認識を武器に覚醒する瞬間、鳥肌が止まりません。味方すら駒として使い切るあの冷徹なエゴ、尊い……!蜂楽くんを囮に走り込む呼吸がぴったり噛み合ったところで、解釈が一致しました。この二人の距離感に完全に持っていかれています。そして凪くんが潔くんに向けた興味、伏線が濃すぎて再読確定です。エゴの衝突から連携が生まれる瞬間にゾクゾクしました。続きが待てません。

著者金城宗幸 / ノ村優介
出版社講談社
レーベル講談社コミックス
発売日2024-05-15
2巻2巻

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