U-20ワールドカップ開幕まで、カウントダウンは秒読み。新英雄大戦を生き抜いたエゴイストたちは、優勝という“最終ゴール”へ向けて各々の特訓に没頭する。潔は視覚と決断の精度を極限まで研ぎ澄まし、蜂楽は遊び心を武器に変換し、士道は破壊衝動を磨き続ける。だが凪誠士郎だけが、熱を失ったまま立ち止まる。失われた“天才の感覚”を取り戻す術が見えない凪の前に、未来を突きつける男が現れる——。そして、それぞれの野望と計算が交錯する会場で、U-20W杯の笛が鳴る。日本代表ブルーロック十一人は、世界の“個”と真正面からぶつかる。誰が最初のゴールを奪い、誰のエゴが大会を塗り替えるのか。史上最狂のストライカー選抜、その本戦が、いま始まる。
ブルーロック(Blue Lock) 35巻 最新刊 あらすじ・感想
サッカー / 少年 / 講談社
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内容紹介
ブルーロック 35巻 ネタバレ・あらすじ
⚠️ ネタバレを含みます。
本巻はU-20W杯直前の“再起動”と、開幕戦の衝撃で貫かれる。選手たちは課題別の特訓で己の武器を再定義する。潔は視野の層を増やし、パスとシュートの選択速度を極限まで上げる。一方、凪は新英雄大戦後の空白に沈み、ボールが“ただの球体”に見える感覚の死に苛まれる。玲王は凪を見捨てず、熱の再点火を狙い続けるが、凪の前に現れた“あの男”は甘い励ましではなく、冷徹な未来図を突きつける——落ちた天才が再び頂点を踏むための、残酷なルートだ。特訓編の熱量がピークに達したところで大会が開幕。ブルーロック日本代表は初戦から世界基準のフィジカルと戦術に叩き込まれ、観客の息を呑む攻防が連続する。先制点を巡るエゴのぶつかり合い、ベンチとピッチで交錯する計算、そして潔が“自分のゴール”を宣言する瞬間。開幕の笛とともに、誰の物語が燃え、誰の物語が潰えるのか——35巻は、その答えの入口を叩き割る。
感想・ネタバレ
35巻、控えめに言って神。特訓で極限まで研ぎ澄まされるエゴイストたちの姿に震えが止まりません。特に凪の虚無感と、それを見捨てず執着し続ける玲王の関係性が尊すぎて……。凪の前に現れたあの男からの残酷な突きつけには息を呑みました。二人の絆がどう変質するのか、目が離せません。そして遂に迎えたU-20W杯開幕戦、ピッチに響く笛の音と共に世界へ挑む彼らの姿はまさに圧巻。潔が自分のゴールを宣言するシーンで完全に心を持っていかれました。これぞブルーロック、再読確定です。
基本情報
| 著者 | 金城宗幸 / ノ村優介 |
|---|---|
| 出版社 | 講談社 |
| レーベル | 講談社コミックス |
| 発売日 | 2025-08-12 |
| 35巻 | 35巻 |
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