U-20日本代表戦という歴史的勝利の熱狂が冷めやらぬまま、青い監獄は新たな修羅場へ突入する。絵心甚八が突きつけたのは、世界という怪物を見据えた苛烈な新企画「ネオ・エゴイストリーグ」。ここでは、国内の枠組みを超え、潔世一をはじめとするストライカーたちが海外の名門クラブの哲学と正面から衝突する。仲間という概念は過去のものとなり、数値が人間を支配する残酷な格付けレースが開幕。潔がさらなる覚醒の果てに見出す、己の生存戦略と絶対的なゴールの価値とは。
ブルーロック(Blue Lock) 18巻 あらすじ・感想
サッカー / 少年 / 講談社
18巻を読む→
読み込みに失敗したページがあります · ストアで続き
関連リンク
内容紹介
ブルーロック 18巻 ネタバレ・あらすじ
⚠️ ネタバレを含みます。
ネオ・エゴイストリーグの舞台は、世界選抜のコーチ陣を招いた各クラブのホーム。潔世一はドイツの『バスタード・ミュンヘン』を選択し、カイザーという圧倒的な“王”の存在に絶望的なまでの実力差を見せつけられる。これまでの連係プレーは通用せず、個の能力を最大化し、かつ他者のエゴを飲み込むメタビジョンという新たな武器が潔の脳内に芽生える。一方、蜂楽や千切らのかつての盟友たちも、他国のクラブで全く異なる進化を遂げ、かつての仲間を敵としてフィールドで叩き潰す準備を整えていた。特に、凪誠士郎の覚醒は凄まじく、神速のトラップと得点感覚は、潔の予測を凌駕する領域へと達している。絵心甚八が用意したこのリーグは、単なる試合ではなく、年俸という数字で全プレイヤーをランク付けし、頂点に立てる者以外を容赦なく切り捨てる血塗られた選別。潔はカイザーの支配するフィールドで、彼のプレーを解析し、あえて利用し、彼を出し抜くことのみを考える。戦術も、友情も、常識もすべてはゴールを奪うための道具に過ぎない。潔の視界に映る未来は、ついに世界を飲み込むための進化を遂げる。
感想・ネタバレ
U-20戦の余韻も束の間、物語はネオ・エゴイストリーグという地獄の選別へ。ドイツに渡った潔くんを待っていたのは、カイザーという圧倒的な“王”の支配でした。彼の実力差に絶望しつつも、メタビジョンを開眼させ攻略の糸口を探る潔くんの眼差しが尊すぎる……。かつての仲間たちが敵として立ちはだかる残酷な状況ですが、個の進化を競い合う姿には滾るものがあります。特に凪くんの覚醒には全部持ってかれた。年俸という数字で格付けされる理不尽さも、彼らのエゴが際立って最高。まさに再読確定の熱い一冊です!
基本情報
| 著者 | 金城宗幸 / ノ村優介 |
|---|---|
| 出版社 | 講談社 |
| レーベル | 講談社コミックス |
| 発売日 | 2022-03-17 |
| 18巻 | 18巻 |
単行本・購入リンク
PR 単行本・購入リンク
