「青い監獄」の命運を賭けた『新英雄大戦』、その火蓋が遂に切って落とされた。潔世一がベンチで飢える中、ピッチでは蜂楽廻がかつての己を飲み込み、異次元のドリブルで観衆を掌握する。ドイツ対スペイン。怪物たちの狂宴において、國神錬介は死の淵から舞い戻り、カイザーはその圧倒的な個でピッチ上の理をねじ伏せる。進化なき者は即座に脱落する地獄の舞台で、潔が己の未来を切り拓くための、残酷で至高の戦いが今始まる。
ブルーロック(Blue Lock) 19巻 あらすじ・感想
サッカー / 少年 / 講談社
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内容紹介
ブルーロック 19巻 ネタバレ・あらすじ
⚠️ ネタバレを含みます。
戦場はドイツ・バスタード・ミュンヘン対スペイン・FCバルチャ。かつての盟友・蜂楽廻は、「自分の中のモンスター」を完全に支配し、独力で相手守備陣を無力化する極彩色のドリブルを展開する。一方、敗者復活の「ワイルドカード」から帰還した國神は、フィジカルを極限まで強化し、かつての正義感を捨てた冷徹なストライカーとして君臨。だが、すべてを支配するのはドイツの王・カイザーだ。潔の視界に映るカイザーの超速シュートは、もはや人間の反応速度を超越している。潔は、自身の「空間認識能力」をアップデートさせるため、カイザーの思考を読み切り、敵の動きを支配する領域への到達を試みる。しかし、バルチャの巧みなパスワークと蜂楽のトリッキーな変幻自在の動きに、潔の脳はパンク寸前まで追い込まれる。自分の武器が通用しない絶望。しかし、その先にこそ潔が渇望する「新しい自分」が待っている。この一戦は単なる試合ではない。世界を股にかけたエゴの飽食祭であり、潔が世界一になるための通過儀礼なのだ。ベンチから見守る時間でさえ、潔は相手の動きを骨の髄まで咀嚼し、ピッチへ投入された瞬間、そのすべてを爆発させる準備を整えている。頂上を目指す者だけが知る、狂気の時間がここにある。
感想・ネタバレ
新英雄大戦の開幕、もう尊すぎて心臓が持ちません!蜂楽の極彩色な覚醒と、闇堕ちしてバキバキになった國神の再登場には言葉を失いました……。特にカイザーの圧倒的な王の風格に、潔がどう喰らいつくのか、その執念に魂を持ってかれた!カイザーの思考を読み、自分をアップデートしようと足掻く潔の姿こそ、まさにエゴの極み。推し同士が殺し合うようなピッチ上の狂宴、最高に熱いです。彼らの成長と葛藤をこの目で見届けられる幸せに感謝。ページをめくる手が止まらない、間違いなく再読確定の神巻でした。
基本情報
| 著者 | 金城宗幸 / ノ村優介 |
|---|---|
| 出版社 | 講談社 |
| レーベル | 講談社コミックス |
| 発売日 | 2022-05-17 |
| 19巻 | 19巻 |
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