フェルン、シュタルクとともに北へ進むフリーレン一行。やがて彼女たちは、魔王軍の生き残りである大魔族・七崩賢のひとり「断頭台のアウラ」が支配する地へ足を踏み入れます。かつて勇者一行として魔王軍と戦ったフリーレンにとって、これは因縁の相手。魔族という存在の本質と、彼らを長きにわたり葬ってきた「葬送のフリーレン」という異名の由来が、この巻で明かされていきます。人と魔族、決して分かり合えない者たちの戦いが始まります。
葬送のフリーレン(Frieren: Beyond Journey's End) 3巻 あらすじ・感想
ファンタジー / 少年 / 小学館
3巻を読む→
読み込みに失敗したページがあります · ストアで続き
関連リンク
内容紹介
葬送のフリーレン 3巻 ネタバレ・あらすじ
⚠️ ネタバレを含みます。
アウラは相手の魂の重さを天秤で測り、魔力の劣る者を「服従」の魔法で意のままに操る強敵。配下の首切り役人リュグナーはフェルンとシュタルクを追い詰め、魔族が言葉を「人を騙す武器」として使う生き物だと突きつける。だがフリーレンは、千年以上にわたり自らの魔力を偽り続けてきた達人だった。天秤の勝負へ引きずり込まれた瞬間、彼女の本当の魔力量がアウラを圧倒的に上回り、天秤は音を立てて振り切れる。追い詰められたアウラは自らの服従の魔法で首を落とすよう命じられ、断頭台の魔族が自分の刃で果てる。戦いの合間には、かつてヒンメルたちと同じ土地を歩いた記憶が挿し込まれ、彼女の冷酷さが誰のために磨かれてきたのかが浮かび上がる。「葬送」の異名の所以が最も冷たく描かれる巻だ。
感想・ネタバレ
3巻、フリーレンの本性が出た瞬間で完全に沼りました。あの温度のない目で「私の首を斬りなさい」って言い放つの、尊いというよりゾクゾクが止まりません。千年ずっと魔力を偽ってきたという設定が、優しいお姉さんの顔の裏に葬送者を隠していたと分かる構造で、解釈一致すぎて叫びました。リュグナーの言葉が全部嘘というキャラ造形も好きすぎるし、そこでフェルンが折れずに立つのが最高です。魔族と人は分かり合えないと言い切るこの作品の冷たさ、たまらないですね。何度でも読み返します。
基本情報
| 著者 | 山田鐘人 / アベツカサ |
|---|---|
| 出版社 | 小学館 |
| レーベル | 少年サンデーコミックス |
| 発売日 | 2020-12-18 |
| 3巻 | 3巻 |
単行本・購入リンク
PR 単行本・購入リンク
