東日本新人王決勝。幕之内一歩の前に立ちはだかるのは、天才的な嗅覚を持つ強敵・間柴了だ。死神の異名をとる男の繰り出す、どこから飛んでくるか予測不能なフリッカージャブ。圧倒的なリーチの差と冷酷なまでの攻撃を前に、一歩のガードは削り取られていく。特訓のすべてを懸けて、一歩はこの地獄の淵からどう這い上がるのか。拳ひとつで世界を変えると誓った少年の、魂を削り合う激闘が今、後楽園ホールのリングで完全に解き放たれる。
はじめの一歩(Hajime no Ippo) 23巻 あらすじ・感想
ボクシング / 少年 / 講談社
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内容紹介
はじめの一歩 23巻 ネタバレ・あらすじ
⚠️ ネタバレを含みます。
ゴングが鳴った瞬間、間柴が放つ変幻自在のジャブが一歩を捕らえた。まるで鞭のようなしなやかさと、対戦相手を精神的に追いつめる殺意の篭った一撃。一歩は防御を固めて距離を詰めようとするが、間柴の狡猾なフットワークがそれを許さない。会場全体が凍りつくような冷え切った空気の中、一歩の顔面は腫れ上がり、視界は極限まで狭まっていく。しかし、鴨川会長の「前へ出るな」という指示を無視し、一歩は特訓で磨き上げたデンプシーロールの予兆を相手に見せつける。紙一重でかわされる恐怖、カウンターへの警戒心。すべてを投げ捨てて一歩が踏み込んだ懐には、間柴の死角を突くアッパーカットが潜んでいた。血の混じった汗が飛び散る中、両者の拳が交差するたびにリングが激しく揺れる。ボクシングに魅せられた二人の少年が、人生のすべてをリングに叩きつける。これは単なる勝負ではない。一歩という存在を世界に証明するための、逃げ場のない闘争の記録だ。
感想・ネタバレ
23巻、もう言葉が出ない。間柴の死神ジャブに追い詰められ、一歩の顔が腫れ上がっていく姿は直視できないほど痛々しくて……でも、そこからの覚悟が尊すぎて心臓が持ちません。会長の指示を無視して一歩が踏み込んだ瞬間、全細胞が震えた!ボクシングという名の命の削り合い、魂がぶつかり合う音を確かに聞いた気がします。ラストの攻防は息をするのも忘れるレベル。傷だらけの二人が互いの人生を賭して拳を交わすなんて、まさに運命の対峙。尊い。即、再読確定です。
基本情報
| 著者 | 森川ジョージ |
|---|---|
| 出版社 | 講談社 |
| レーベル | 講談社コミックス |
| 23巻 | 23巻 |
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