薄久保薬師を看取り、1年ぶりに地上へ帰ってきたD。怪人保護協会の存在は忘れ去られ、大戦隊の人気は復活し、日々輝が率いる新戦隊まで誕生していた。様変わりした世界でもDの野望は揺るがない。浮遊城に囚われた仲間の戦闘員を解放するため、次の目標は大戦隊での大出世――再び日々輝に擬態し、組織の内側から階段を登れ。世界征服へ向かう新たな道が、ここからひらけていく。
戦隊大失格(Sentai Daishikkaku) 15巻 あらすじ・感想
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内容紹介
戦隊大失格 15巻 ネタバレ・あらすじ
⚠️ ネタバレを含みます。
薬師の最期を看取ったDが地上へ戻ると、世界はきれいに整理されていた。協会の名は語られず、大戦隊は英雄として支持を取り戻し、日々輝を看板にした新戦隊が新しい人気を集めている。あれだけの死闘が娯楽の一話として消化された現実は、Dが敵にしている構造の本質そのものだ。それでも彼は自分の目的を変えない。浮遊城に閉じ込められた戦闘員たちを解放するには、外から壊すより内側で権力を握るほうが早い。Dは再び日々輝として大戦隊に潜り込み、任務の成果と人気を稼ぎながら出世の階段を登り始める。新戦隊の仲間たちとの距離感、擬態を続ける負荷、そして本物の日々輝という爆弾を抱えたまま、世界征服への新しい道が静かに開いていく。
感想・ネタバレ
1年後の世界に帰ってきたD、情報の落差が刺さって刺さって……尊い……。あの死闘が誰の記憶にも残ってなくて、大戦隊がまた英雄扱いされてるの、いちばん残酷な演出ですよね。それでも折れずに「じゃあ内側から出世する」って発想に行くDが解釈一致すぎて拍手しました。しかも擬態相手が日々輝なんですよ? 借りた顔で好かれていく構図、感情がぐちゃぐちゃになってゾクゾクします。新戦隊との距離感も気になって夜眠れませんでした。
基本情報
| 著者 | 作者不明 |
|---|---|
| 出版社 | 講談社 |
| 発売日 | 2024-07-17 |
| 15巻 | 15巻 |
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