“戦保怪戦”はさらなる大混戦へ。怪人保護協会トップの薬師が大怪人デスメシアとなり、ドラゴンキーパーをも凌駕する力を見せつけ始める。一方、Dは左山が作り出す幻想の世界に囚われ、望んでいたはずの日常を突きつけられて出口を見失う。「俺をわかんのは俺だけだ」――偽りを破り、人間に横取りされた“大怪人の座”を取り戻せ。
戦隊大失格(Sentai Daishikkaku) 12巻 あらすじ・感想
12巻を読む→
読み込みに失敗したページがあります · ストアで続き
関連リンク
内容紹介
戦隊大失格 12巻 ネタバレ・あらすじ
⚠️ ネタバレを含みます。
協会トップの薬師が大怪人デスメシアへと変貌し、その力はドラゴンキーパーの主力すら子ども扱いするほどに膨れ上がる。人間が“大怪人の座”を奪ったという事実は、Dが積み上げてきた野望の前提そのものを揺るがす。同じ頃、Dは左山の能力で作られた幻想世界に沈められ、仲間が生きていて擬態も復讐も要らない平穏な日常を延々と味わわされる。それを幸福だと認めた瞬間に戦う理由が消えるという、最悪の罠だ。Dは自分の記憶に走る小さな矛盾を手がかりに偽りを剥ぎ取り、「俺をわかんのは俺だけだ」と自らを定義し直して外へ出る。ようやくデスメシアへ辿り着いたDの前で、人と怪人の境界も、正義と悪という看板も、まとめて意味を失っていく。
感想・ネタバレ
デスメシア降臨の見開き、心臓に悪すぎませんか……? 人間だった薬師が大怪人の座を奪って君臨する構図、業が深くて最高です。尊い……。でも私が一番刺されたのは左山の幻想世界です。仲間が生きてて誰も裏切らない世界を見せられて、それでも「俺をわかんのは俺だけだ」って自力で出てくるD、解釈一致すぎて叫びました。優しい嘘より痛い現実を選ぶ子なんですよね。読み終えてしばらくゾクゾクが止まりませんでした。
基本情報
| 著者 | 作者不明 |
|---|---|
| 出版社 | 講談社 |
| 発売日 | 2023-11-16 |
| 12巻 | 12巻 |
単行本・購入リンク
PR 単行本・購入リンク
