やらせの侵略劇を13年も演じさせられ、道化として飼われてきた怪人軍団。その茶番を終わらせるため、戦闘員Dは竜神戦隊ドラゴンキーパーへの潜入を続ける。謎の隊員・錫切夢子と危うい手を組み、不死身の怪人を葬れる唯一の武器「神具」の奪取に挑むD。だが最強のレッドが本気で動けば、練り上げた計画も命も紙のように破かれる。反逆の第一手と、その恐るべき代償が明かされる巻。
戦隊大失格(Sentai Daishikkaku) 2巻 あらすじ・感想
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内容紹介
戦隊大失格 2巻 ネタバレ・あらすじ
⚠️ ネタバレを含みます。
Dは錫切夢子との共犯関係を足場に、大戦隊が秘匿する「神具」の一つを首尾よく奪い取る。怪人を確実に殺せる刃を手にした瞬間、13年の屈辱にようやく反撃の形が与えられ、Dは戦闘員という捨て駒の立場を自分の意志で降りる。だが奪取の成功はドラゴンキーパー側にとって完全な想定外ではなく、退路を読み切られたDは追い詰められ、ついに「消滅」させられてしまう。名もなき戦闘員の反逆はここで幕切れ——と誰もが思う場面で、Dが最初から用意していた最大の切り札が明かされる。それは自分の死そのものを隠れ蓑にして別人へ成り替わる擬態であり、以降この物語では誰が味方で誰が敵か、そもそも誰が誰なのかが保証されなくなる。欺瞞が反転していく構図が、ここから本格的に動き出す。
感想・ネタバレ
2巻はマジで心臓がもたない……!レッドの狂気じみた絶対強者感もヤバいけど、何より戦闘員Dが顔を偽って敵の内側に潜り込む展開に全私が震えました。あの冷徹な眼差しと、たまに見せる隙のなさに完全に沼落ちです。戦隊員たちとの距離感が絶妙で、いつバレるかという緊張感にページを捲る手が止まらない!倫理が壊れた世界で個として抗うDの姿がとにかく尊い……。神具を掴んだ瞬間の不敵な笑みに全部持っていかれました。ここから形勢がどう転がるのか、解釈一致の連続で再読確定です。
基本情報
| 著者 | 作者不明 |
|---|---|
| 出版社 | 講談社 |
| 発売日 | 2021-06-17 |
| 2巻 | 2巻 |
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